罰当たりな日々

宮城県志津川を訪れた。
ここは南三陸町といった方が通りがいいだろう。あの大震災で大きな被害を被った町だ。
実はこの奥にある登米市はうちのカミさんの両親が生まれた所。ずいぶん以前にも訪れたことがある。その時も今もリアス海岸の海は穏やかだ。多分定置網だろう、その浮き球も全く動かないほどのべた凪だ。あの日の朝もこんな海が眺められたにちがいない。
夜、この海を間近にホテルの食堂で鮑、雲丹、鱶鰭などなど海の幸をいただいた。実にうまかった。フローズン生ビールも良かった。ぐるっと海を眺められる温泉も良かった。極楽だ。あの日の前の晩もこんな気持ちで過ごした人も多く居たに違いない。

どこぞの大物政治家がこの震災を「天罰」と発言し、世間の顰蹙をかったことが思い出された。さすがにこの政治家も世間の非難に発言を撤回した。しかし、この発言は強ち的を射て居ないと言えない気がする。もちろん被災した人々のみに罪があったわけではない。ただ、「天」を「自然」のことだとすれば、今更のように「自然」の恐ろしさを思い知らされたはずだ。人間の営みをたった5分の間に物の見事に奪い去ってしまったわけだから。人間の営みがあたかも「罪」であったかのようにだ。

でも、鮑、雲丹、鱶鰭、そして生ビールはうまいのだ。またぞろ罰当たりな日々を過ごす。「自然」よ、許し給え。

成島柳北「柳橋新誌」初編を読む2

街ガイドに止まらない

さて、続きです。
柳橋は花街だけど、芸者がいたわけで女郎がいたわけではない。芸を売っていたわけで、色を売っていたわけではない。とはいうものの、やはり柳北の言に従えば「敢へて売らざるの色を売らしむ」のが人情だろう。「之を転ず(コロバス)と謂ふ」らしい。そのコロバシ方を説いているのだ。いわば芸者を我が物にするノウハウを説いている。

柳北曰く「夫れ妓を転ずるや、易きに似て難く、難きに似て易し。」と。どういうことかというと「三難三易」があって、まずはそこを理解しろと。

まず難点は
難点の一、「公禁を犯して私姦を為す」という点
難点の二、女郎と違って、「男子の才貌を択ぶ」という点
難点の三、「強ひて事を成すを得ず」という点
要するに選択権が芸者の方にあるという事だろう。

では易し点は
易し点の一、「彼も亦人なり。豈に情なからんや」という点
易し点の二、「風月煙花の遊びに慣る。人家の嬢子、深厳自ら守る者と同じからず」という点
易し点の三、お金に弱いという点
ここは芸者にも人情があり、普通の娘と違って遊びに慣れているし、何よりお金に弱いという事だろう。

さらに面白いのはこの「三難三易」を理解したからといってうまくいくわけではなく、男の方に「転妓の具、三あり。曰く才、曰く貌、曰く金。」特に「金」がなくてはならないと説いていて、しかもこれを事細かに論じているところだ。
なかなか「財力・教養・美貌」三拍子揃う事はむずかしい。まずこの中で「財力」は必須であるとする。教養がなくても、顔が悪くてもどちらかが「金」にプラスしてあればうまくいく。「美貌」だけ、「教養」だけは無理だろうとしている。しかし、ここからが柳北らしいのだが、「美貌」は天性のものだからどうにもならないが、「教養」は努力で身につくものだしそれによって突破できる可能性はあるとしている点だ。

これは柳北の願望かもしれない。「金」が基本の世界と知りつつ、「才子佳人」の風景を柳橋に求めていたのだろう。

柳北は幕府の奥儒者です

ここで改めて作者成島柳北が幕府の将軍侍講の奥儒者だったことを書いておきたい。当時の一番の権力者の近くにいて学問を講ずる立場の人間だったんです。

これはまた後で。

 

成島柳北「柳橋新誌」初編を読む

東京遊び場ガイドです

永井荷風は「柳橋新誌につきて」の冒頭で以下のように書いている。

明治時代の書生にして成嶋柳北の柳橋新誌を知らぬものは殆無かつたであろう。柳橋新誌は其の名の示すが如く柳橋烟花の地の繁栄を記述したものである。

今や国文学徒と雖もほとんど顧みない書となってしまっているようだけど、明治初期にはよく読まれたのには理由がある。この書、文学書というより、今で言う「街ガイド」なのだ。初編が書かれたのは幕末期だけど、明治初期の書生にとっては当時東京の最大の繁華街であったらしい柳橋を知る東京遊び場ガイドといった趣で迎えられたのではないかと想像する。

遊び場と言ったが、もちろん柳橋は花街である。花街と言うと吉原を思い浮かべるだろうが、この柳橋は吉原とは異なる。この辺はもう今ではわからなくなっているが、吉原は公認の悪所であり性を売る場所だ。他に非公認の岡場所と言われるこうした場所がいくつかあったが、これとも趣を異にしていたようだ。しかも、幕末期新興の遊び場だった。飲食店も多くあって盛んだったようだが、なんといってもこの街の肝は芸者であった。

柳北は言っている。

而してこの地の繁華、往日に超えたる者は、即ち此にあらずして彼に在り。彼とは何ぞ。曰く、歌妓なり。江都、歌妓の多くして佳なる者、斯の地を以て冠と為す。(中略)蓋し柳橋の妓、其の粧飾淡にして趣きあり。其の意気爽にして媚びず。、、、、

いかにも江戸っ子が好みそうな芸者が多くいた場所だったようだ。しかもこの地は水運の要所で船遊びにはもってこいの立地だった。もちろん金持ちの遊びだけど、芸者を連れてする船遊びは特に柳北が好んだ遊びである。この辺の事情もこの書で詳しく書かれている。
また、どれぐらいのお金がかかるか、どんな店があるか、美味いものはどこの店にあるか、どんな芸者がいるかなどなど、実名を挙げて記述している。

街ガイドに止まらない

これについてはまた後で。

 

無用の用は無用

最近文科省が大学改革で文学部など世の中に役にたたない学部はいらないと言っているらしい。
それに対し大学側は反発。一見無用に見える学問にも有用性はあると主張しているようだ。
さて、私は無用の人物が好きだ。できたら自分も無用の人物たりたいと思っている。
しかし、そうは世の中が許してくれない。どうしても役に立ってしまうのだ?
日本には伝統的に「無用」を尊ぶ傾向がある。多くの文学者や思想家は「無用の人」である事をポーズだとしても尊ぶ。また、そうした人物を尊ぶ風習が根強くあるといっていい。それは自分が事実有用な人物であったとしても、本来は無用でありたいと思う気持ちがどこかにあるからだ。
時の政府や権力者、財界人などが「有用」を説くのは当たり前だ。でもそうした人たちだって何人かはどこかで「無用」でありたいなんて思っているかもしれないのだ。
日本の文学や思想は基本的に「無用」を旨としいて、ずっと長らえてきた。小生は特にそうした傾向のある文学者や思想家が好きだし、もっといえば滅びた側にいる人物が好きなのだが、「無用」が長らえてきたのは、その憧れが多くの人にあるからだ。
だからと言って、「無用の用」を説いたらつまらない。「無用」はあくまで「無用」でなくてはならないからだ。
大学に文学部が必要か否かはどうでもいいが、ただ、もし世の中が「有用」一辺倒に傾いているとしたら、これはヤバイ!
「無用」を飼っておいて、「いいね、気楽で君たちは。羨ましいよ。」ぐらいの余裕がない社会は滅びる前兆です。

国文学科出身IT技術者

平家ハ、アカルイ

何ですかこれ?
これは太宰治「右大臣実朝」中の文言。このあと「アカルサハホロビノスガタデアロウカ」とある。
「明るさ」は「滅亡」の姿
なかなか言えない言。
肝に銘じましょう。この言葉。
太宰はこの作品を戦時中に書いています。素晴らしい作品。何度読んでもいい。
今回はKindleで読みました。

Kindleは青空文庫のおかげで、著作権の切れた多くの作家や思想家の全集(完璧ではないけど)を出しています。
老眼の人はいいよ。

これをきっかけに小林秀雄「無常といふ事」、吉本隆明「源実朝」も再読。
「新古今和歌集」も枕元に。

wordpress画像と文字の関係

ワードプレスで画像を挿入し、文字列をつけた時、それが複数あると思ったようにレイアウトできないということがあります。メディアを挿入する時に配置の設定ができますが、この配置の設定は実はfloatを使っているということが重要です。

  • 左:float:left;
  • 右:float:right;
  • 中央:display:block ,margin:auto;
  • なし:指定スタイルなし

実際に以下のようにかつて書いた記事があります。
ファイル 2015-07-13 17 45 15
先ずは柱の部分にトリマーで溝を掘っておく。このトリマー加工はうるさいので晴れ間に庭での作業。
ファイル 2015-07-13 17 46 23
天板と底板には柱になる部分をダボではめるのでダボ穴を掘りますが、柱のダボと合わせるのが大変です。ここはちょっとしたツールを使います。Boschから出ている一種の治具です。

 

画像は二つとも左置きです。しかし、最初の画像の横の文章が少ないので次の画像がその下に入ってしまいます。これを避けるにはfloatをclearします。

これをテーマのcssに登録します。(登録方法は以前の記事をご覧ください)その上で次に来る段落にスタイルを適用します。

ファイル 2015-07-13 17 45 15
先ずは柱の部分にトリマーで溝を掘っておく。このトリマー加工はうるさいので晴れ間に庭での作業。

ファイル 2015-07-13 17 46 23
天板と底板には柱になる部分をダボではめるのでダボ穴を掘りますが、柱のダボと合わせるのが大変です。ここはちょっとしたツールを使います。Boschから出ている一種の治具です。

もし、回り込みを継続する必要がある場合は

を作って適応させてやればいいようです。ただし、この以後はやはりclearしなければなりません。

ただ、エディタにスタイル登録して適用するという方法は上手くいかなかった。

いまさらパーマリンクの設定

wpを使っているとパーマリンクという言葉が気にかかりますね。これはwpの場合投稿記事がいちいちページに成っていてそこにアドレスが付与されていることを考えればわかります。つまり投稿記事のページのアドレスのことです。何も設定しなくても自動的に付与されています。今書いている表題の下を見れば出ていますね。しかし、このアドレスでは何かと不便です。これを変えてみましょう。

タグをアドレスに

設定→パーマリンクの設定を開きます。オプション構造のところに
/%category%/%postname% を入力し変更を保存します。変わりましたね。ただ、カテゴリー名が日本語の場合もあるでしょうから、ここも変えましょう。

スクリーンショット 2015-07-20 15.37.43

カテゴリーにスラッグを

投稿欄のカテゴリーから新規の場合は新規、既存の場合はカテゴリー名を選んで編集します。
スラッグ欄に英文字を入力します。

スクリーンショット 2015-07-20 15.43.25

最後は記事名を編集

最後は記事のタイトルになるので、ここを編集ボタンを押して、記事内容がわかる語彙やキーワードにします。

スクリーンショット 2015-07-20 15.53.17

こうすると、この記事のアドレスは以下になります
 https://ogu-tec.net/wp/it/parmalink
これなら、普通のページと同様に使えますね。

 

WordPressでの表組みについて3

2回にわたって書いてきた表組みについて、今回は最終兵器?を

結局CSSです

tableを作る

これは前に書いたように拡張されたエディタで作るか、Excelで作ってそれをtable化する。エディタで作るのはいいですよね。ここではExcelで作った表をtable化する方法にまず触れておきます。
Excellで単純な表を作ります。その上で以下の作業をします。

  1. 先頭行を挿入して一列目に<table>と入力する。
  2. 一列ごとに列を挿入する。
  3. 一列目に<tr><td>と入力する。全ての行にコピーする。
  4. 挿入された3列目以降奇数列に</td><td>と入力する。全ての行にコピーする。
  5. 最終列に</td></tr>と入力する。全ての行にコピーする。
  6. 最終行の次の行に</table>と入力する。
  7. これをtxt形式かcsv形式で出力する。
  8. エディタ(ワードプレスではありません)でこのファイルを読みこんで、スペースないしコンマを置換で消去する。

これで表のhtmlが出来ます。ただ、1行目や1列目をタイトル行ないし列にしたい場合はその部分のみ<td>を<th>に置換します。これをコピーして、ワードプレスのエディタの「テキスト」画面で貼り付ければ先ずはOKです。

商品番号 商品名 税込卸価 詳細 購入
01K201 家庭用カビ取り剤サール 1L 1,296 詳細 購入
02KS01 業務用除カビ洗浄剤S1 1L 1,512 詳細 購入
04KS05 業務用除カビ洗浄剤S5 5L 6,480 詳細 購入
05K116 業務用除カビ洗浄剤S6 16L 20,304 詳細 購入
06KJ31 頑固なカビ取り剤J3本セット 100g 1,944 詳細 購入
07KJ50 頑固なカビ取り剤 500g 2,052 詳細 購入

これだけでもそれなりの表が出来上がります。小生などシンプルでいいと思いますが、これはテーマが持っているcssによっています。

CSSでの装飾

これだけでもいいのですが、ちょっと装飾を着けたいとか、文字を右寄せにしたいだとかの要求が生じると思います。そうなるとcssの出番になります。ただこのcssをどのように適用させるかです。見出しの場合のようにはいきません。なぜなら表は幾つかのタグから構成されているからです。また、部分的に変えようと思っても、テーマが持っているtableのcssがあってなかなか思うようにはいきません。
そこで登場するのがカスタムフィールドです。ここにcssのコードを書いたり、まとまりのあるcssのファイルを置くことによって記事やページに適用させます。要するに自分なりのtableのcssをあらかじめ作っておいて、それを適用させるしかないということです。やってみます。
基本的にtableのhtmlは上記のものと変わりませんが、tableにクラス名をつけ、一つだけ右寄せしたいtdにもクラス名をつけています。cssは以下です。

これをsample_01.cssとして保存しwpのルートにアップします。その上でカスタムフィールドに設定します。もちろんtableはエディタで書いておきますよ。

スクリーンショット 2015-07-19 14.08.41

 

商品番号 商品名 税込卸価 詳細 購入
01K201 家庭用カビ取り剤サール 1L 1,296 詳細 購入
02KS01 業務用除カビ洗浄剤S1 1L 1,512 詳細 購入
04KS05 業務用除カビ洗浄剤S5 5L 6,480 詳細 購入
05K116 業務用除カビ洗浄剤S6 16L 20,304 詳細 購入
06KJ31 頑固なカビ取り剤J3本セット 100g 1,944 詳細 購入
07KJ50 頑固なカビ取り剤 500g 2,052 詳細 購入

どうでしょう。こうすれば、幾つかのcssを用意しておいて、それを指定すれば、様々な表を書くことが出来ます。もちろん、cssの知識は必要ですが。なお、このcssを置くところは指定を間違えなければどこでもいいので、メンテを考えて決めておくといいです。
これが最終兵器でしょう。

WordPressでの表組みについて2

前回に続いて表組みについて書きます。ネット上でいろいろと調べてみるとありますね。その中で親近感が湧いたWeb Shufu というサイトに書かれている内容がまとまっています。要するにプラグインの紹介なんですが、いまさら小生が書く必要もないので見ていただければいいんですが、ここではExcelの表をインポートできないかという観点から整理します。

Excelの表をインポートできるか

結論から言いますとできますが、やたら複雑なExcelで作った表は難しいようです。

先ずはcsv形式に変換してから行う方法

そのサイトで紹介されているJetpack Markdown というプラグインを使う。これは簡単にhtmlをコーディングするツールなので別に表をインポートするというより、Excelの表をcsv形式で保存して、別なエディタで区切り文字を | に置換してやって、それをワードプレスに読み込んでやると表を生成するという仕組みです。これはhtmlやcssの知識がちょっとないとできなし、充分にある人にとってはプラグインなくても出来るというものでもう一つです。

要するに表はtableなのでExcelの表をtableに変換してしまえばいい訳です。もちろん罫線等はcssで書いてやればいいということになります。

いきなりインポート出来るプラグイン

 これがオススメでしょうか。TablePressというプラグインです。
ただ、ちょっと設定が面倒です。この辺りは参考にしたWeb Shufu というサイトで詳しく説明されていますので小生の下手な説明は省きますが、便利なのはファイル指定すれば済むということです。ただし、これもcsv形式にしなければなりません。当たり前ですね。googleドライブにExcelの表を保存しておくと、形式を指定してダウンロードというのができますから、ここでcsvでダウンロードすればバッチリですね。やってみます。

GoogleDriveからダウンロード

そこに置いたsample.xlsを以下のようにcsv形式でダウンロードします。そのためには所定のファイルをOpenしておきます。その上で以下のようにcsv形式を選択してダウンします。

スクリーンショット 2015-07-14 14.22.07

 

その上でTablePressでインポートします。
書き出されるTable id をコピーしておき、それを表示させたいページにエディタで貼り付ければできます。

スクリーンショット 2015-07-14 14.27.08

 

スクリーンショット 2015-07-14 14.31.52

 

商品番号商品名税込卸価詳細購入
01K201家庭用カビ取り剤サール 1L¥1,296詳細購入
02KS01業務用除カビ洗浄剤S11L¥1,512詳細購入
04KS05業務用除カビ洗浄剤S5  5L¥6,480詳細購入
05K116業務用除カビ洗浄剤S6  16L¥20,304詳細購入
06KJ31頑固なカビ取り剤JJ3本セット100g¥1,944詳細購入
07KJ50頑固なカビ取り剤J  500g¥2,052詳細購入

どうですか。なかなかの表ができますね。もちろんリンクの設定などもこのプラグイン上でできます。これは使えるかもしれません。

 

WordPressでの表組みについて1

日本人って表が好きですよね。それに表には罫線が全て付いていないと満足しません。また、Excelでもやたら複雑な表を作りたがります。これはもう一種の文化です。しかし、諸外国特に欧米ではそんな文化はありません。従って米国産のワードプレスではこの複雑な表を作るのが至難の技です。しかし、と言ってもクライアントはなかなか満足してくれません。そこで、いろいろ試みましたのでこの表組みについて報告します。

TinyMCE Advannced でも表は簡単に出来る

表記のプラグインがインストールされていて、表のアイコンが表示できているのが前提ですが、テーブルアイコンをクリックして作れます。

スクリーンショット 2015-07-14 9.49.05

 

ああああああ いいいいいい うううううう えええええ
おおおおおお かかかかかか きききききき くくくくく
けけけけけ こここここ ささささささ ししししし

これでも充分な気がしますが、縦の罫線がないと満足しない人がいますね。なんとかできないのかと。一応はできます。表を全て選択して、テーブルアイコンからセルのプロパティでborderを設定してやればなんとかなります。

スクリーンショット 2015-07-14 10.05.02

ああああああ いいいいいい うううううう えええええ
おおおおおお かかかかかか きききききき くくくくく
けけけけけ こここここ ささささささ ししししし

ここでもcssの知識は不可欠ですね。ただ、border指定はぐるっと4辺ですから、実は真ん中の縦線は二重になっています。ま、そんなにわからないのですが、気になる方は細かい設定をしてください。

また、行に背景色をつけたりなんだり、このエディタで結構できます。これがとりあえず簡便です。でも、Excelで表を作ってそれを使いたいなんて要求もありそうです。それついては次回やってみます。