日本近代文学総復習明治文学編9『河竹黙阿弥』を読む
はじめに 今回も個人集。これからはこれが多くなるようだ。今回は河竹黙阿弥。歌舞伎台本作者だ。しかも実は前回の「古典文学総復習続編」で取り上げ済みだ。ただ、その時は一作品のみだった。『三人吉三廓初買』という作品だ。言わずと...
はじめに 今回も個人集。これからはこれが多くなるようだ。今回は河竹黙阿弥。歌舞伎台本作者だ。しかも実は前回の「古典文学総復習続編」で取り上げ済みだ。ただ、その時は一作品のみだった。『三人吉三廓初買』という作品だ。言わずと...
パソコン改造泥沼化第2弾 苦労の末、何とか新しいマザー・CPU・メモリーで従来からのWIN10は無事起動した。この顛末は先に書いたとおりだが、その後のWIN11へのUPの過程で再び大変なことを経験することになる。今度はそ...
はじめに また少し間が空いてしまった。今回は半月で行けると思っていたが、途中にパソコンの改造の作業を入れてしまい、これが結構手こずってしまったので、やはり一月は要してしまいそうだ。 さて今回は個人集である。誰もが知ってい...
久しぶりにPCをいじった。これまでもHDDをSSDに変えたり、メモリーを増設したり、OSを変えたりしてきた。そうだ電源も変えたっけ。 しかし今回は根本的な改造だ。マザーボードとcpuを変えようというわけだ。これはマイクロ...
はじめに(翻訳文学について) 翻訳文学は日本の文学界に大きなジャンルとして今も存在している。小生の書棚にもいくつかの翻訳小説が並んでいる。中でもこれは私的な趣味だが、レイモンド・チャンドラーの探偵小説、しかも村上春樹訳が...
明治政治小説集の二回目。 東海散士篇『佳人之奇遇』(抄) いきなり苦労させられた。読みにくいことこの上ない!実は以前の古典文学を読んだときには感じなかった読みにくさだ。したがってこれから書くのは全て読了した上でのことでな...
はじめに 実に一ヶ月以上ぶりである。前の総復習明治文学編4をブログに発表したのが、7月15日だった。その間なんとか読み進もうと何度かはページをめくっていたのだが、孫たちが夏休みに入るとつい先週までずっと一緒にいて、何度か...
成島柳北 成島柳北は小生が古くから親しんできたということで、これまでも幾つかその文章について触れてきている。「柳橋新誌」は三度にわたってブログに書いてきた。また「柳北奇文」についても10回にわたって書いてきている。そこで...
はじめに まず、はたしてこれらは文学と言えるのか、という疑問が起きる。文学には評論(批評)というジャンルもあるが、ここにある文章は、そうした枠を遥かに超えている。いわば明治初期の思想的文書ということになる。しかし、この明...