実は前の記事をUPしてiPadで見てみたら、一部の画像が回転して表示されていました。これはきちんと撮影していなかったのと、加工した際もとの画像情報が引き継がれてしまったためです。
早速修正しましたが、ここで大事な点を忘れていました。
WEB上に画像を掲載する場合は画像に付属している情報を削除するという点です。やり方は検索すれば出てきますので省略しますが、こうするとバイト数も減るはずですし、今回のような問題も起きません。
実は前の記事をUPしてiPadで見てみたら、一部の画像が回転して表示されていました。これはきちんと撮影していなかったのと、加工した際もとの画像情報が引き継がれてしまったためです。
早速修正しましたが、ここで大事な点を忘れていました。
WEB上に画像を掲載する場合は画像に付属している情報を削除するという点です。やり方は検索すれば出てきますので省略しますが、こうするとバイト数も減るはずですし、今回のような問題も起きません。
ディスプレーの上下がありますので、順序を逆にして表示します。
これは小生がiPadで撮った庭の写真ですから写真としてはまずいものですが、どの写真も同じように見えませんか?
いずれもこのページでは中サイズ、すなわち300×300で表示させています。しかし、すべてサイズや解像度が違う写真です。オリジナルの画像を画像処理ソフトでリザイズしています。画像をクリックすると元の画像が表示されますからわかるはずです。
では、なぜこんなことをしたかというと、今サポートしているサイトで多くの画像を扱っていて提供された画像がサイズも解像度もばらばらで、その画像を統一する必要があったからです。どの程度がいいか考えたわけです。
もう少し具体的に説明すると上の画像はそれぞれ以下のサイズと解像度を持っています。
こう見ると、実はweb上の画像に基本的に解像度は関係がないということがわかります。なぜなら解像度は印刷と印刷サイズに関係があるが、もともとたかだか300ピクセルぐらいの幅でしか表示しないわけだからだ。
従ってバイト数の少ない3番目の画像で充分だということになる。ただ、ここで問題なのはいわゆるスマホ等の解像度だ。iPhoneなどが採用しているRetinaディスプレーだ。このディスプレーはデバイスが持っている解像度と実際の(cssのというか)解像度が違うため、簡単に言うと2倍のサイズの画像が必要だということらしい。(このブログをRetinaディスプレーで見て比べてください)このあたりはよくわからないしややこしいので以下を見ていただければと思います。
Rriver:いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話
結論。画像は2番目の「640×640 72dpi 142kb」で行くことにします。
前回書いたxmlを使ったページについてここでサンプルを示す。
まずはhtml
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 |
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <link rel="stylesheet" href="./css/style.css"> <script type="text/javascript" src="./js/jquery.js"></script> <script type="text/javascript" src="./js/xmljq.js"></script> <title></title> </head> <body> <div id="wrap"> <aside> <h2>部活動記事一覧</h2> <ul class="itiran"> </ul> </aside> <article> </article> </div> </body> </html> |
いたってシンプル。asideの一覧すなわちulのところに見出しを出力して、そこにオンクリックでarticlのところに表示するというもの。
ここはデータが何もなくていい。
そして、スクリプト。以下
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 |
function xmlpreLoad(){ $(".itiran").html(""); $.ajax({ url:'xml/data.xml', type:'get', dataType:'xml', timeout:1000, success:parse_xml }); } function parse_xml(xml,status){ if(status!='success')return; $(xml).find('row').each(disp); } function disp(){ //各要素を変数に格納 var $no = $(this).find('no').text(); var $title = $(this).find('title').text() //HTMLを生成 $('<li onclick="xmlLoad('+$no+')">'+$title+'</li>' ).appendTo('.itiran'); } $(function(){ xmlpreLoad(); }); function xmlLoad(index){ $("article").html(""); $.ajax({ url:'xml/data.xml', type:'get', dataType:'xml', timeout:1000, success:function parse_xml(xml,status){ if(status!='success')return; var data = $(xml).find('row'); var no = index-1; var $date = data.find('date').eq(no).text(); var $title = data.find('title').eq(no).text(); var $img = data.find('img').eq(no).text(); var $text = data.find('text').eq(no).text() //HTMLを生成 $('<h1>'+$title+'</h1>'+ '<p class="date">'+$date+'</p>'+ '<img src="'+$img+'"& gt;'+ '<p>'+$text+'</p>' ).appendTo('article'); } }); } |
まず、function xmlpreLoad()で見出しに必要な要素をつかまえて、htmlを繰り返し生成する。これでasideの見出しができる。
次は見出しがonclickされた時に実行されるスクリプトfunction xmlLoad(index)だ。
実はここがよくわかっていない小生が苦労したところ。
indexを引数にして、ここから1を引いた数を変数noに代入して、それを変数の順番としてeqで取り出す。
そうするとクリックされたデータを取得できる。これでhtmlを生成するというわけだ。
xmlのデータは例のエクセルからMr.DataConverterを使って作ったものだ。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <rows> <row> <no>1</no> <date>2016.07.23</date> <title>ペンギン部全国大会準優勝</title> <img>images/sample01.jpg</img> <text>テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</text> </row> <row> <no>2</no> <date>2016.06.23</date> <title>グランドキャニオン部全国大会準優勝</title> <img>images/sample02.jpg</img> <text>テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</text> </row> <row> <no>3</no> <date>2016.05.23</date> <title>コアラ部全国大会準優勝</title> <img>images/sample03.jpg</img> <text>テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</text> </row> <row> <no>4</no> <date>2016.04.23</date> <title>クラゲ部全国大会準優勝</title> <img>images/sample04.jpg</img> <text>テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト</text> </row> </rows> |
こうするとユーザーがなれたエクセルでデータをつくれば、ウェブページに表示できる。これは便利でしょ。
もちろんいろいろな応用が効きますね。たとえば商品一覧を作るだとか。
あとはhtmlとデザインのcss次第です。
サンプルは以下。表示されている文字列をクリックしてみてください。
xmlを使ってhtmlを自動化するのは便利だけでなく、ユーザーがデータ入力したものをいわばそのまま使うことができる。しかもxmlファイルはエクセルと相性がいい、はずだった?
ところが、mac版だけなのか、2016のエクセルでxmlファイルが上手く読めないし、書き出せない。方法はあるのかもしれないが、わからない。そこで色々調べてみた。
出会ったのがこのMr.DataConverterだ。これはウエッブサイト上のツールで、エクセルのデータをコピペすると、いろいろなデータソースに変換してくれる。
以下がエクセルのファイル。これのデータ部分をコピーする。
そして、Mr.DataConverterにデータの方を選択して貼り付けると、以下のように変換してくれる。
これをコピーして、エディタに貼り付けて、xmlとして保存してやればいい。
これなら、データを普通のスキルがあれば作れるし、たとえば大量のデータをウェブ上に表示するとき便利だ。
このサイトは以下
https://shancarter.github.io/mr-data-converter/
xmlを使ったサイトのサンプルは次の投稿で。
久しぶりの柳北について書く。
今日は朝から雨で何となく活字に向かいたくなる。梅雨だから雨が降るのは当たり前。雨の日は雨の日でいいとしよう。日々是好日なんだから。
さて、「「柳北 奇文」を読む」はここで前編終了となる。ここもテーマは同じ。新時代になって大手振って歩く出世した田舎侍への痛罵である。
人間貧しくなると鬼と化すというが、いやいや富める者でも同じ。やはり鬼と化している。
「ただ金を拝す者を貧鬼と言い、ただただ女を漁するを色鬼と言い、金の使い道を知らず、ただ蓄えるばかりの者を呆鬼と言い、偉そうに振る舞い権謀術数をもって出世を願う者を姦鬼と言う」
これが富鬼である。そして、
「この四鬼は皆官鬼の種族にして青天白日道路に横行する者、豈貧鬼の破扇敝屣(ハセンヘイシ、破れた扇にぼろぼろの靴)悄々乎として陋巷に出没に比ならんや」
と言うようにほとんどが官吏であり、その数が多いとする。
実はこの文章、色々とその連中の行動が面白く描かれているんだけど、なかなか上手く紹介できない。(勉強が足りないというか、教養がないというか。)ただ、中身は未だに通用するものだ。お金は大事だ。誰もがもっといい生活をしたいと願い、お金を稼ごうとする。これは当たり前だ。ただ、これがある程度達成できても、止まることを知らず、もっともっとと思う。人間の業ですかね。
しかし柳北は簡単に言えば、東京を闊歩する薩長の田舎侍が嫌いで嫌いでたまらないということです。
Contents
無償Windows10へのアップグレードの期間が2ヶ月を切った。そこでこの件についてサイト上の情報や経験も含めまとめてみた。
実は5月になってマイクロソフトは自動アップグレードという暴挙?にでた。何もしなくても自動アップデートを設定していると、いつの間にかWindows10へのアップグレードが実行されてしまうという現象が起こっている。実際我が家でもかみさんのPCで起こった。すぐに戻したが、娘のところのPCは一ヶ月を過ぎたところで言ってきたので戻すことができず、しかもこれが原因かどうかはっきりしないがさまざまな不具合がおき大変なことになった。結局はいろいろやって修理したのだが、同様に苦労されている方も多いと思う。そこで、現状での対策についてまとめてみた。
パソコンを動かす基本ソフトであるOSと呼ばれているソフトを大きく変えるということは大変なことだということを先ずは認識するべきだ。これによって動かなくなるアプリもあれば、デバイスもある。パソコンで使うソフト(アプリ)やデバイス(プリンタとかディスプレーや通信機器等)はすべてプログラムで動いている。しかもそのプログラムはOS(オペレーティングシステム)を使って、その仕様に基づいて作られているからだ。
つまりOSを変更すると動かなくなる可能性があるということだ。
先ずは今使っているパソコンがWindows10に対応しているか調べることだ。もし自動でアップグレードされてしまい、何らかの不具合が起きた場合も調べておく必要がある。基本的にWIN7以降であればOKと思われがちだが、かならずしもそうは言えない。どう調べるか?メーカーのパソコンを使っている人がほとんどだろうから、メーカーのサイトでWindows10に対応するか情報を得ることができるはずだ。
ここはちょっとハードルが高いのだが、今使っているPCのリカバリーディスクを用意することとデータをバックアップすることだ。元々リカバリーディスクが添付されているPCが意外とすくなくなっているが、あればいいが、なければリカバリーディスクの作り方が資料としてあるはずだ。資料がなければこれもメーカーのサイトで調べよう。もう一つはデータだ。これは外付けのHDDを用意してコピーしておくのが手っ取り早い。SSDの(小型の)外付けHDDは最近かなり安くなっているので大容量のものを購入しよう。(将来的にも使い続けられる)また、パソコンがまったく動かなくなってしまった場合でもHDDさえ生きていればデータは救い出せることも知っておくべきだ。(この件ついては別の記事)
ここで忘れてはならないのは今使っているソフトウエアの導入媒体(CDやDVD)、それにその情報の管理だ。初期状態に戻すのがリカバリーだが、その後に導入したソフトウエアは戻らない。再び導入しなくてはいけない。そこでこれが必要となる。特に大事なのはそのプロダクトIDやメール等でのパスワードだ。特にマイクロソフトの製品(OSも含め)はプロダクトIDが大事だ。これさえあれば媒体がなくとも何とかなる可能性があるからだ。もしわからなければ調べてみる。(調べる方法はネット上に情報があるので省略するが「プロダクトID 調べる方法」と検索すれば出てくるはずだ)ともかくこうした物や情報をそろえて置くことが大事だ。
実は現状のPCのまま、OSを入れ替えるというのは至難の業。マイクロソフトはいつもこうした十字架を背負わされていて気の毒な気もするが、ともかく不具合が起きやすいのだ。そこで、何らかのトラブルが起きた場合ややはりアップグレードしたい場合は、パソコンをまっさらにしてWindows10を導入するのがお勧めだ。その方法についてはこれまで実際に娘のパソコンで実施したことを書いてきたが、ここではなるべく汎用的に書いてみる。
実は前の記事で無事win10のクリーンインストールは終了と思ったが、落とし穴があった。認証がうまくいかなかったのだ。インストール後認証されているか確認したところ、認証されていなかった。インストールのはじめにプロダクトIDを入力する部分があるのだが、ここは「持っていない」を選んで進めて構わないということで、後から認証されるとのことだった。
結局もう一回DVDで起動してインストールをする羽目に。ただ今回は大量のデータを移しているので、HDDの開放はしないで、最初の認証場面でwin8.1のプロダクトIDを入力して行った。こうしてインストールするとちゃんと認証されていた。ネット上の情報で行ったが落とし穴であった。
しかしこうするとwindows.oldというフォルダができて古いものが残る。これも嫌なので色々言われたが、思い切って削除した。これでスッキリかな?
アプリを入れる前でよかった。
前回に書いたとおり、大変なことになったが結局はデータを抜き出して、8.1をクリーンインストールすることにした。実はMacBookでWINを使おうと8.1のディスクを購入してあった。ただ、MacでのWinは必要なくなったので取り除いてしまっていたのを思い出して、やってみたのだ。
(その前にまずはマザーボードのボタン電池を交換した。時計が狂っていたからだ。ただし、BIOSの設定で時刻を直しておく必要がある。)
最初からのインストールだから、HDDもすっかり領域解放してやり、すっきりとインストールできた。
さて、またぞろアップグレードしろとか言ってくるに違いないので、ここからまたwin10にクリーンインストールを試みる。
これにはマイクロソフトが提供しているツールを使う。win10のインストールメディアが作れるツールだ。以下のサイトにアクセスする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ここにあるツールをダウンロードして実行する。
その中のオプション
「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択。
さらに「isoファイルダウンロード」を選択する。これはちょっと時間がかかる。
あとはこのファイルをDVDに焼く。
さて、今度はこのメディアでブートしてインストールを始める。
ここで、データを残す選択をしないで、カンスタムインストールを選ぶことが大事だ。
要するにここでもHDDをまっさらにしてからインストールする。
これは難なくできる。
これが実は大変。なんと47,000個以上のファイル、130Gもあるからだ。なんと娘は写真が趣味だからやたらとHDDに入れていた。取り出すのも大変だったが、戻すのも大変だ。この辺りは考えておくといい。要するに外付けのHDDがかなり安価になっているからこれからは全て外に入れておくことだ。そうすればこんなことにならない。
これについてはネット上にあるものはいいが、そうでないものはメディアやプロダクトID等をきちんと管理していないといけない。パスの管理も同様だ。パソコンはいつ何時イカれるかわからないからだ。そうでなくとも何年かに一度はクリーン再インストールが必要だからだ。
皆さんもお気をつけください。
昨日書いた話題を再び。
無事HDDのデータをコピーできたので、HDDを戻し、電源も問題ないようなので元のPCを動かした。一見何の問題もなく動いているようだったが。
なんとユーザーのフォルダが全て読み取り専用になっていた。これではアプリのデータが書き込めないので例えばchromeが動かない。ネットで見てみるとあるあるこの現象が。わかっている人は読み取り専用を解除すればいいけれど、これがなかなか一筋縄でいかない。
全く困ったものだ。元の7にクリーンインストールするしかないと。これはこれで大変。ほんと罪作り!
Contents
古いPCにいきなりWIN10を入れられると様々な不具合がおきますね。娘のところのデスクトップパソコン、6年前に購入したものですが、WIN10にしてしまい不具合が起きました。途中で電源が切れてしまうのです。それまではこんな事象はなかったそうです。
一ヶ月以上経ってから言ってきたので戻せない状態です。なんで一ヶ月以上たつと戻せないか訳がわかりませんがそうなんで仕方がない。そこで親父の出番となりました。
そこでまずはハードディスクにある大量のデータ、特に写真データをすくい出さなくてはと言うことで、LinuxのDVDで起動して外付けHDDにコピーしようと目論みました。しかし、bootはで来たもののやはり途中で電源が落ちます。これはいかんということで我が家にやってきました。
世の中には便利なものがあります。内臓のHDDを取り出して、USBでつなぐための変換ケーブルです。サンワサプライから出ているものはSATAばかりかIDEにも対応しているし、電源にスイッチが付いているので安心です。
まずはHDDを取り出して、この装置に接続して別のPCに接続。即コピーと行きたいところですが一応チェックディスクをかけます。しかしこれが大変めちゃくちゃ時間がかかります。
さて、こんなに頻繁に電源が落ちるので、これはもう電源に異常があるのではと考え娘にもそう言っていたのですが、一応確認をすることに。これには電源チェッカーを使います。ずいぶん前に買ったもので、古いPCの修理に凝っていた頃のものです。さて、繋いでみると全く異常はない結果。はて、一体なんだろう。
PCが途中で落ちるのは電源の不具合ばかりではなく、(むしろこの方が少ないかも)メモリー異常が関係している場合があるよう。また、HDDの損傷も関係があるかもしれない。これまでその症状がなかったのに、WIN10を入れた途端に起きたとしたら、とんでもない話ですね。
そういえばうちのカミさんが使っているPCも朝起きたらWIN10になりかけていた。これは自動更新を設定しているためだけれど、それで不具合が起きたらほんと問題ですね。ちなみにこの投稿Macで書いています。娘もMacにしたいと言っております。チャンチャン。