日本古典文学総復習続編4『大鏡』
今回は『大鏡』だ。 これまでこの作品は部分的には読んいた。実は浪人時代、とある予備校で古典の試験対策の教材によく使われていたためだ。それはかつてこの作品が東大等有名大学で出題されることが多かったためだと言われている。現在...
今回は『大鏡』だ。 これまでこの作品は部分的には読んいた。実は浪人時代、とある予備校で古典の試験対策の教材によく使われていたためだ。それはかつてこの作品が東大等有名大学で出題されることが多かったためだと言われている。現在...
『和泉式部日記・和泉式部集』を読み返した。 和泉式部日記 和泉式部は実に興味深い人物だ。平安朝の女性としては紫式部、清少納言とともに有名な人物だが、単に歴史上の有名歌人というだけではなく、いわば伝説的な人物なのだ。そ...
1PDF化してPCやPadで読む これは簡単。書籍をバラバラにできるなら、ScanSnapを使えば簡単に短時間でできる。 できたファイルをDropBoxなどクラウドに置けば、Padで読める。 ただし、読書専用機(例えばK...
前の記事で青空文庫のコンテンツをKindle形式に変換するツールのAozoraEpub3.jarが動かないと言う報告をした。AozoraEpub3.jarをダブルクリックしてもエラーがでてしまう。 これについてJavaが...
ScanSnapを実行 ScanSnapをUSB接続した上でScanSnapHomeを起動 Scanをクリックして、スキャン画面を出し、左下の二つの丸ボタンから カラーモードを「白黒」に、画質を「ファイン」に設定 原稿(...
WIN10上でのScanSnap デスクトップを遅ればせながらWIN10に変えたので、ScanSnapを使えるようにした。 ScanSnapはエントリーモデルのS1300i。ScanSnapのアプリを変更。その当初も一応...
今回は古事記の中身について触れなければならない。 古事記は古代日本の歴史について、天皇家の立場で書かれたものだが、後の正式な歴史書、例えば『日本書紀』と違って、歴史的に公式に評価されなかった歴史書である点が注目される。ま...
古事記を新潮社の古典集成本で再読した。 この新潮社の古典集成本の特徴はその傍注にある。傍注といってもほとんど口語訳である。そういう意味では分かりやすいが、字が小さいのが難点だ。 もう一つこの古典集成本の古事記には巻末に神...
昨年の8月に岩波の新日本古典文学体系100冊を1年半かけて通読した。 その後、明治文学全集100冊通読を試みようと考えていたが、思わぬ事態が生じて取り組めなかった。 それと自宅の書棚にはもう一つの古典文学全集が揃いである...