日本古典文学総復習続編13『狭衣物語』上下
はじめに またまた間が空いてしまった。前回が6月初旬だったから、また丸四ヶ月空いてしまった。その間別段忙しかったわけではなかった。ただ、なんとなくきっかけが取れず、この上下2冊を積読したままにしてしまったのだ。だが、ここ...
はじめに またまた間が空いてしまった。前回が6月初旬だったから、また丸四ヶ月空いてしまった。その間別段忙しかったわけではなかった。ただ、なんとなくきっかけが取れず、この上下2冊を積読したままにしてしまったのだ。だが、ここ...
はじめに 大分間が空いてしまった。前回書いたのが2月始めだったから丸4ヶ月を要したことになる。 こうした締め切りのない仕事はいいようで、いくらでもサボれるので良くない。自分でしっかり締め切りを作らなくてはいけないのかもし...
久しぶりに古典文学総復習。 今回は『建礼門院右京大夫集』 西行を書いたのは去年の12月の初めだから、約2ヶ月経ってしまった。 手元にこの書籍を置いて、時々ページを括っていたが、どうも書く気持ちが湧いてこなかった。 山家集...
久しぶりの古典文学総復習 今年も終わりになりそうなので、なんとかもう一冊ということで、今回は西行の『山家集』。 実はこれまでも西行についてはこの総復習で触れてきている。試みに検索すると6篇ほどで名前が挙がっている。 『千...
随分間が空いてしまったが、久しぶりに古典文学総復習続編を報告できることになった。約2ヶ月を要してしまった。今回は時代が戻ってしまうが、『和漢朗詠集』という詩歌集。そんなに大部なものではない。 この書はその名の通り朗詠...
『太平記』を読むその3 ようやく読了したので、報告。第三部だ。 この第三部は、観応の擾乱、直義の死に代表される足利幕府中枢部の内訌から細川頼之の将軍補佐による太平の世の到来までを描く。 例によって各巻の内容を見ていく。 ...
1 PDF の作成 非破壊書籍の場合、 iPad mini などで Adobe Scan というアプリを使って PDF を作成する。、 できれば専用のスキャナーの台をつくるといい。 本を解体してバラバラにできる場合は ...
電子ブック化について2 青空文庫のツールを使った電子ブック化ではなく、「でんでんコンバーター」と言うサイトがあって、これを使うとテキストファイルを電子ブック化してくれる。 この形式は一般的な EPUB 形式だが、目次や表...
まずはスキャンについて アプリの Adobe Scan の問題点 設定で 「テキスト認識を実行」と 「スキャン後に毎回境界線を調整する」 この二つをオフにしておくこと。 スキャン画面で 文章を選びオートスキャンをオンにし...
解体したくない書籍のデジタル化 書籍のデジタル化についてはかつても書いたことがあった。それは古い新書や文庫を解体して、ScanSnapというスキャナーで高速に読み込んでPDF化するという話だ。しかし解体したくない書籍も多...