WIN7上でiPadminiをWEBカメラとして使う

久しぶりにデスクトップPCでブログを書いている。
このデスクトップPCは未だWIN7で動いている。ここのところ競馬以外はMacのノートPCばかり使っているが、このPCに新しいツールを入れたので、そのご報告だ。
コロナ騒ぎ以来在宅ワークが言われて、小生もWEB開発の学習のビデオをYouTubeにあげたりSkypeで会議をしたりしてきたが、これも基本MacBookでやってきた。
しかし、WIN環境でも行う必要が生じた。というのは世間はいまだWINが主流だ。したがってMacで作ったビデオはもう一つわかりにくいという話になってしまった。たとえばBracketsというエディタもMacとWinではやや違う面があるようだ。そこでWin環境での実行もビデオ化する必要が生じたわけだ。
それともう一つ。WEBでの会議もデスクトップの方がディスプレイが大きく見やすいということもあった。
だが、このWinのデスクトップではビデオをキャプチャできない。しかもカメラもマイクもついていない。だからやっていなかったともいえるのだが。
そこでまずはビデオキャプチャできるようにした。
これはBandicamというツールをインストールすれば済む。ロゴは出るが無料版でいいだろう。(ちなみにWin10では最近標準でビデオキャプチャツールが加わったとの話だが)以下のサイトから簡単に導入できる。
https://www.bandicam.jp/
キャプチャ画面はこんな感じ。

Macの標準のビデオキャプチャより高機能だ。書き込みができたりするのがいい。
ちなみにマイクはすでにMacのときからUSBマイクを導入しているのでそれを使うことにする。
(内臓マイクだと雑音がひどかったため購入したもの)

さて、今度はカメラをどうするかだ。実はここが極めて楽しいこととなった。何がって、古いデジタルカメラを引っ張り出していろいろとできないか試したからだ。
実はこのコロナ騒ぎと在宅ワークのせいでWEBカメラが市場から消えた時期があって、手持ちのデジタルカメラをWEBカメラ化する話題がネット上でいろいろ取りざたされていたからだ。
基本ビデオキャプチャボードを導入すれば、HDMIでつないでWEBカメラ化するのが簡単なようだ。しかし、ビデオキャプチャボードというハードをあらたに導入するのでは本末転倒だ。
そこでソフトウエアだけで導入できないかだ。実はカメラメーカーが独自にソフトウエアを開発したり、一般の開発されたソフトウエアを提供したりしている。これが使えればいいわけだ。
だが、これはカメラによっていけるかどうかはそれぞれのようだ。小生が引っ張り出してきたCanonの一眼レフとコンパクトデジカメはとりあえずうまくいかなかった。(古すぎるのかな?でも実は別の記事に書くが、MACではうまくいった!)
そこで考えたのはiPadを使うという手だ。(もちろんiPhoneでもいい。小生iPadはminiと古い物と2台もっているが、iPhoneはもっていない!試していないがアンドロイドスマホでもいけるらしい。)
これも大して難しくはない。PCとパッドなりスマホにiVCamというツールを導入すればいい。(ちなみにこのツールMacPC版はない!)
以下のサイトからまずPCに導入する。

iVCam


パッドなりスマホにはアプリストアから導入する。
そして、両方で起動し、パッドなりスマホはUSBで接続する。
すると画像のようにiPadがカメラとなってデスクトップ上に表示される。



これをさまざまなツールと連携させればいいわけだ。
とりあえず報告はここまで。
Macと一眼レフの接続は別記事で。

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