かみさんの要望で部屋に置く蘭の鉢置き台を作成した。大分寒くなってきたんで庭から部屋に移動するため。
材料は濡れ縁に放置してあった欅の端の板にやはり欅の2年前に製材してもらった端の太い板。
放置してあった板はかなり反っていて、シラタが腐食。しかも表面が汚くなっている。
家具とは言えないものだからかまわないのでざっくり作ってみた。
材料の汚い板。しかし表面をしっかり洗って、腐食部分を取り除き、半分にして鉋をかける。師匠の紹介で購入した鉋、さすがによく切れます。
こんなにきれいに。これが材木のいいところ。削れば美しくなります。大型機械でやれば反りも取れんでしょうが、ここはそこまでやらなくても。
脚になる部分の材を切る。結構太いので大変かと思いきや、この替え刃鋸がよく切れる。新しい替え刃で切った。切り口もきれい。
本当はこれも鉋がけすべきだけど、洗っただけにした。オイルでも塗ればこんな感じになるだろうが、まいいか。(ぬれている状態です)
あとはこの脚二つに板を載せるだけで完成
日当たりの良い2階に設置。(これが一つ一つが結構重いので運ぶのが大変)
蘭の鉢はかみさんが運んで載せました。
さて、花を咲かせるか。