cssのdisplayプロパティにはさまざまな値がある。
ただこれまでそんなに気にすることなく、2、3の代表的な値しか使ってこなかった。
今回、レスポンシブでfloatを使おうとして、うまくいかなかったために怪我の功名でこのdisplayプロパティのtableという値を使うことになった。
具体的には1段のレイアウトを2段化する時に、メディアクエリの中でfloatがうまく機能しなかったために、
1 |
display:table; |
を使ったというわけ。これがなかなか便利だった。ソースは以下。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
#container{ width:1024px; margin: 0 auto; display: table; } section{ width:68%; display: table-cell; } aside{ width:25%; display: table-cell; } |
親要素に
1 |
display: table; |
を書いて、
子要素に
1 |
display: table-cell; |
を書けばいい。
実際はこれだけの話だが、実はこのdisplay: table;にはさまざまな用途があっていろいろと使えると思う。
段組についてはいろいろと方法があるが、
これについてよく知らなかったのは「不徳の致す所」?でした。