『日本古典文学総復習』99『仁斎日札・たはれ草・不尽言・筆のすさび・無可有郷』

 かなり間がまた開いてしまった。一ヶ月半以上である。この間私事にわたるが、娘が二人目の子を産んで家族で戻ってきていたためである。それは大変な日々だった。いまさら子育ての大変さを味わった。道楽の学問どころではなかった。しか...